気を付けたい冬の寒さ対策
日増しに朝夕と日中の寒暖差が大きくなり、冬の訪れを感じるようになってきましたね。
冬は冷え込みや乾燥することもあり、高齢者にとってたくさんの危険が潜む季節でもあります。
朝夕の気温が氷点下に落ち込むなど地域差もありますが、私たちにとって厳しい季節といえます。
高齢者にはことさらに寒さが堪える季節といえるでしょう。
空気が乾燥すると、様々な感染症に注意が必要になってきます。
標準的な感染症予防対策として手洗い、うがいを適宜行う、マスクを着用するといった対策が有効です。栄養状態が悪いと免疫力が低下しやすくなるため、バランスの良い、体を温める食材を摂るとよいでしょう。また、ウイルスが空気中を飛散しにくくするためには湿度管理が重要になります。室温の管理だけでなく、常に湿度が50~60%がある状態を保ちましょう。
寒い季節は活動量が低下しやすく、高齢者にはさらに顕著にその傾向が強くなります。
無理のない範囲でウォーキングなどの軽い運動を日常的に行うなど対策が重要です。
日光を浴びメリハリのついた生活を!



